パワーポイント使い方講座
オートシェイプを回転させる
今回は、オートシェイプを自由に回転させる方法をご紹介します。
この機能を使えば、簡単にオートシェイプの角度を変えることができ、さまざまなオートシェイプを組み合わせることで、地図作成や見取り図など複雑な図形も描画できるようになります。
それでは、オートシェイプを回転させてみましょう。
まず、以下のようにオートシェイプの緑の○(回転ハンドル)をポイントします。
マウスポインタの形がに変わります。
次に、マウスを回転させたい方向(右回りか左回り)にドラッグします。
ドラッグ中、マウスポインタの形がに変わり、
図形は点線で表示されます。
ドラッグを終了すると、任意の角度にオートシェイプが回転しましたね。
いかがですか?
この他にも、一定の角度ごとにオートシェイプを回転させる方法もあります。
次項の オートシェイプの回転を一定の角度ごとに行う でご紹介します。
◆注意: Office2000以前のバージョンの場合、上記で説明した回転ハンドルというものがありません。 Office2000以前のバージョンの場合には、以下の図に示すようにオートシェイプ の回転ボタンを使ってください。 オートシェイプを選択した状態でこのボタンを押すと、オートシェイプの四隅に 緑色のマーカー(回転ハンドルに相当するもの)が表示されるので、その上にマ ウスをポイントして回転させてください。