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KingsoftがMSOfficeに最大限近づけたオフィスソフトを発表

2006年9月21日

パワーポイントは使ってみたいんだけど、ちょっと値段が高いなぁ〜・・・」なんて人にミミヨリな情報です。

キングソフト株式会社(東京都)が、マイクロソフトのオフィス2007(以下、MS Office 2007)に操作性を限りなく近づけ、保存形式にも互換性を持たせた「Kingsoft Office 2007」を発表しました。同ソフトの価格は4,980円と低価格であり、MS Office 2007に大きな対抗馬が出現したことになります。

Kingsoft Office 2007は、MS Office 2007と同様、ワープロソフト(Writer)、表計算ソフト(SpreadSheets)、プレゼンテーションソフト(Presentation)を備えています。操作画面はMS Office 2007ときわめて近く(以下画像参照)、操作性や保存形式(doc、xls、pptに対応)もほぼ同様です。また、PDFへの書き出しが可能な点、データ量の軽さ、セキュリティ面での強さなど、様々な利点があります。


Kingsoft Office 2007のPresentationの操作画面

しかも、同ソフトの価格は4,980円という低価格に抑えられており、これまでオフィスソフトの購入を価格面の理由から控えていたユーザーには、オフィスソフト導入のための一つの有力な選択肢になりそうです。(これまで、オフィスソフトの対抗馬にはOpenOfficeというフリーソフトがありましたが、初心者にとってはとっつきにくさがあったように思います。)

同ソフトは、Writer、SpreadSheets、Presentationのソフトを別々に購入することもでき(個別に購入する場合は各1,980円)、例えば購入したパソコンにMS Office Personal Editionがもともと入っていて、プレゼンテーションソフトを追加したいといった場合にKingsoft Office 2007を選択するといった購入方法も可能になっています。

同社は、11月1日から同ソフトの無料β版(使用期限2007年3月末)を同社ウェブサイトで公開、製品版は2007年1月の発売を予定しています。オフィスソフトの購入を考えられている方は、検討用に使ってみてはどうでしょうか?

 

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