パワーポイント使い方講座
パワーポイントをWebページとして保存する
PowerPointで作成したプレゼンテーションを見るためには、そのパソコンにPowerPointがインストールされていなければなりません。しかしプレゼンテーションファイルを「Webページとして保存」しておけば、インターネットエクスプローラなどのブラウザでプレゼンテーションを見ることができます。自宅ではプレゼン資料を開けなかったという場合もブラウザで表示することができるようになりますよ。(但し、スライドの編集はできません)
Webページとして保存するには、「ファイル」→「Webページとして保存」を選びます。
「名前を付けて保存」のダイアログボックスで、「ファイルの種類」を選択します。「単一ファイルWebページ(*.mht *.mhtml)」を選択すると、スライドが一つのファイルに保存できます(2003からの機能)。
また、「Webページ(*.htm *.html)」を選択すると、メインのHTMLファイルと、プレゼンテーションで使用した画像や音声ファイルを保存するためのフォルダが作成されます。
ここでは、「Webページ」で保存してみました。下図のように
・
画像用のフォルダ(presentation.files)と、
・メインのHTMLファイル(presentation.htm)
が作成されました。
では実際にブラウザで表示してみましょう。
上図のように作成されたHTMLファイルのアイコンをダブルクリックすると、ブラウザが起動しプレゼンテーションファイルを表示することができます。