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パワーポイント使い方講座

終了スライドを複数枚つける

今回は、プレゼンテーションのスライドを作る際の、ちょっとした気遣いについてご紹介します。

以下の画面は、スライドショーの際、全てのスライドの表示を終えた後に出る画面です。この画面はプレゼンテーションを受ける側に対してのものではなく、こういった画面を出すのはあまり格好の良いことではありませんよね?

(図1)スライドショーの最後の真っ暗な画面

 

プレゼンテーションの終了時には、できれば以下のような画面を表示しておきたいものです。(ご清聴ありがとう・・・でなくても、少なくとも一連のプレゼンとつながりのあるものを表示するのが良いでしょう。)

(図2)ご清聴ありがとうございました。と表示されたスライド。

 

しかし、「スライドショーの最後です。・・・」という真っ黒なスライドを出すつもりはなくても、最後のスライドをついクリックしてしまうといったことはありがちです。これを防止する策が、終了スライドを複数枚つけておくという方法です。

以下の例では、終了スライドとして、全く同じ内容のスライドを2枚つけています。最後から2つめのスライドを終了画面として表示しておけば、誤ってクリックしてしまっても、真っ黒な画面が表示されることはありません。

(図3)最後のスライドが2枚あることを示した図。

 

本当にちょっとした工夫ですが、やっておけば不恰好なことにならずに済みます。万が一連打してしまうこともあるので、終了スライドは3枚つける人もいるようです。

 

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